本日は『Ⅱ-⑤人間の尊厳に気付く』の後半の講座をオンラインZoomにて。
内容が濃すぎまして、支離滅裂な長文になってしまいましたが(^^;
日々の何気ない姿勢や摂取する食べ物、見聞きすること、自分の中に取り入れたもので、その10日後、3か月後の自分が出来上がり、その延長線上に人生やその方のフォルムが出来上がる。
ひとっ飛びで、一夜漬けで、付け焼き刃で、急に何者かになれることはなく、人生は積み重ね。
日々の生活習慣・思考習慣・感情習慣でその人は成り立っていく。
英会話を身に付けるように、なりたい自分になるためには、習慣化されるまでの意識的なアプローチ・トレーニング・行動などによってのみ上書き可能。
上書きが終わったから完了、ではなく、その後も、引き続きその望ましい環境を自分で提供し続けることも大切で、結局は一生がトレーニング。無意識に生活の中にそのトレーニングが馴染んできて、習慣化した時に気付いたら望ましい自分になっているのだと思います。
「キレやすくて、そんな自分が嫌なのです」という人は、話す前に考える習慣がつくまで練習する。
「あとで、あの時、言えばよかったと悔み、ずーっとその事が引っ掛かっていて、結局はかなり時間が経ってから悪化した形で爆発してしまうのが辛いんです」という方には、溜めずに適切な言葉でなるべく早めに伝える習慣がつくまで練習する。
ひとっ飛びではなく、段階的に練習する、ということが大切。
その練習には、やはり支えてくれる仲間が必要。
ここに集まってくださる方がお互いの良き仲間でありたいと願っています。
42.195kmフルマラソン走りたいのです、走ったことないのですが、という方にはまずは念入りにストレッチをして100m位から軽く走ってみましょうか、と、最初は特に指導してくれる人や適切な情報が必要ですよね。
やりたい!と言いつつ・・・運動靴すら用意していない、運動靴に足すら入れない人もいます(^^;
有言実行。
ただただ、少しだけでもやってみる。
そして、少しずつでいいので、結果については何も考えず、ただただ、やり続けてみる。
頭で考えているだけではダイエットが成功しないのと一緒です。
やる、のみ。
気持ちが乗らなくても、体を動かす大切さ。
また、
毎日のささやかな出来事へに対して、どう意味付け、どう解釈し、どう意義のあることだと心から感じられるか、も自分創りにとても大切な事。
マイナスな言葉を使っているプラス思考な人は・・・いません。
言葉によって思考は決まります。
何をキャッチするかで人生は大きく違ってきます。
同じ事象が起きても、プラスをキャッチするのかマイナスばかりをキャッチするのか。
自分が望んだ通りの完璧な環境なんてものはこの世にはなく、どんな環境でもプラスを発見し喜び感謝する力で幸せになれる。良い人間関係なくして幸せにはなれないのですが、プラスを見付け、それを言葉で自分にもお相手に伝える力のある人の人間関係は良好。
自分に似た仲間があなたの周りに集まります。
周りを見渡してみて、どんな景色ですか?
ちょっと違うな、なんか会った後、気分が悪くなるな、や、尊厳を巧みに傷つけてくるな…と感じる人からは離れてOK。
合わない人がいるのが普通です。
お断りしてもいいのです。
選択する自由があなたも含めて皆に与えられています。
(なので断られることもあって当然なのです(≧∇≦))
また、自分をもっとも裏切らない信頼できる仲間、いつでも味方になってくれるのは、自分自身、のはずですが、皆さんそうなっていますか?
昨今、SNS上での誹謗中傷などが多いようですがこれらは自己肯定感の低い方たちが劣等感から書き込んでいる事が多いようです。自分自身が多少大変なことがあってもご自分の長所や能力をフルで活かして、何かに没頭して日々、感動して感謝して楽しんで充分に満たされて、ご自分が持っている長所や得意なことが満足する程フルに機能していらしたら他人様を貶めたり、引きづり下ろそうとしたり攻撃しようという考え方や行動には至らないのではないでしょうか。
どうぞ、おひとりおひとりが自分という唯一無二の存在をご自身でも大切に慈しみながら、まずはご本人がご自分に対して満足した人生を送って欲しいものです。
奇跡の連続の上に成り立っている自分の命。
自分に与えられた肉体・頭・心・環境をどう長く、どう機能的にもフルで活用することで、楽しみと喜びと感動に満ち溢れながら、どう人の役に立ち、この命を全うするかは、自分自身の短所を含めた長所、癖など隅から隅までの自分を自分自身が把握すること。
どこに毒があって、どこが美味しいのか?
わからずに食べてしまったら死んでしまうフグのように考えると判りやすいのかもしれません。
美味しいけど毒はある。でも調理法によって活かされるフグ。
私たち人間、一人ひとりがどれだけ素晴らしいものかを、命の原点を感じながら学びました。
本カレッジは、カウンセラーを目指す方もそうでない方にも開かれた場でありたいと思っております。ぜひ、ご自身のために!
お目にかかれること楽しみにしております。
【お問い合わせ】
メールtokyoqolcounselor@gmail.com
----------------------------------------------
東京QOLカウンセラーカレッジ
ホームページhttps://tokyoqolcounselorcollege.jimdofree.com
メールアドレスtokyoqolcounselor@gmail.com
----------------------------------