Fri., Sep 11st, 2020
秋の風を少し感じるようになりましたが日中はまだまだ残暑が厳しい日でしたね。
本日は東京QOLカウンセラーカレッジ オンラインde中級コース。『Ⅱ-⑦当たり前に感謝する力』の前半の講座をオンラインZoomにて。
出来る範囲でいいので小さなことにも感謝することを意識する大切さ。
ただ、それすら出来ない状態の時があっていいのです。
完璧を求めない柔軟さもこれまた大切なこと。
パーフェクト・完璧はこの世には存在しません。
パーフェクト・完璧はこの世には存在しません。
色々な事があるのが人生。
どんな状況下でも幸せを感じられる力を少し多めに持つこと。
それはどんな状況下でも小さな感謝ポイントを見つける力とも言えましょう。
例えば、同じ状況で働いているとして、感謝して働いている人と、こんな職場は嫌だと思って働いている人が見ている景色は全く違うものになっているでしょう。
いつの時でも自己肯定感が、ずーーーっと高い、という人は殆どいないでしょう。
時に落ち込むことがあるのも人生。
その時に素直に誰かに頼るチカラが必要です。
弱音を吐ける誰かがあなたにはいますか？
また、自分の力だけで生きてきた人は実はいない、ということ。
何か大きな力によって偶然に偶然が重なり、命が与えられ、乳児期には誰かがミルクを与え、オムツを替え、寝る場所を与え、抱っこやおんぶをしてくれて、食べ物を与えられ、教育を与えられ、今に至っているということ。自分が成長し、自立するまでに必要な事柄のお金を誰かが払ってくれていたこと、誰かが育ててくれたということ。
誰かに支えられてここまで生きてきているということ。
手も足も視力も舌も耳も臓器１つ１つも何もかも自分で創ったのではなく、something greatとといってもいい何か偉大なものによって創られているわたしたち。
必要なものはすべて与えられている。
このことに気付いている人はとても少ないでしょう。
ないものねだりをしていませんか？
他人の道をうらやんでもその他人の道を歩くことはできない。
自分の道は自分にしか歩けない。
言い換えれば、誰もあなたの代わりにあなたの道を歩いてくれる人はいないのです。
それが親であっても子であっても夫婦であっても、その人の道はその人にしか歩けないのです。
今、あなたが感謝していることは何ですか？
本カレッジは、カウンセラーを目指す方もそうでない方にも開かれた場でありたいと思っております。ぜひ、ご自身のために！
お目にかかれること楽しみにしております。
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