本日は東京QOLカウンセラーカレッジ オンラインde中級特別講座の初日。
『S-Ⅱ-①ハラスメントとは』前半の講座をオンラインZoomにて。
「ハラスメント」
セクハラ、パワハラの他にも
マタハラ、家事ハラ、アカハラ、パタハラ、ソジハラ、ソーハラ、スメハラ、オトハラ、オワハラ、エイジハラスメント、マリッジハラスメント・・・上げ出したらきりがない程。
ハラスメントの基本定義とその歴史等にもしっかりと触れつつ、
特に「モラルハラスメント」を重点的に掘り下げていきました。
この知識があるかないかは本当に、本当に大切なことです。
自分を守るため、知人友人を守るため、我が子をデートDVなどから守るためにもこのことは誰もが知っておく必要がある、と思っております。
【モラルハラスメントの特徴※かなりざっくりですが】
- 被害者自身に被害意識がなかなか生まれにくい
(何をされているのかわかりづらいが不安感や自責の念がわく) - 被害者の罪悪感が強い
(被害者自身は自分が悪いのだ、自分さえ頑張れば加害者が不機嫌になったり怒らないはず、と思い込まされている) - モラルハラスメントは加害者側の問題
- 加害者の言動・非言語コミュニケーションは証拠が非常に残りにくい
- それゆえに第三者に説明しがたい
- それゆえに周囲に理解されにくい
- それゆえに2次被害にもあいやすい
(周囲の素人に相談しても、例:あなたも悪いんじゃない?例:それ位みんな我慢してるよ 例:こうしたら?という安易なアドバイスなどにより更に傷つく)
モラルハラスメントは
男性から女性へのイメージの強い方も多いかと思いますが
女性から男性へのモラルハラスメントも激増しています。
自分自身が加害者になっていないか?
自分自身が被害者になっていないか?
ぜひ、1度振り返ってみませんか。
モラルハラスメントの定義と具体例の詳細に目を通し、知識として知っておくことが予防や加害の予防になります。
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講座後のフリートーク(グループカウンセリング・ふらっとぐるーぷ)では
本日の講座のご感想を掘り下げながら、皆さんの中で生じる様々なお話を自由に。
参加者さんのどんな感情をもあるがままにしっかりと受け止めていきたいと思っております。
ということで
目に見えない内面の豊かさが大切な時代。
そのためには心を震わせながら人と交流しながら学べる時間・場所・仲間を。
皆さま、いつもありがとうございます♪
本カレッジは、カウンセラーを目指す方もそうでない方にも開かれた場でありたいと思っております。ぜひ、ご自身のために!
お目にかかれること楽しみにしております。
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