本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジの上級コース♪『Ⅲ-06 カウンセリングの現場より 事例サンプルから学ぶ①』
本講座では今後の学びを深めるため、ご自分だったらどんなカウンセリングを行うかの想像をしながら。
本日はいくつかの事例のエッセンスを組み合わせた架空のケースを紹介させていただきました。
私たちカウンセラーはうつ病等の診断や投薬治療は行えませんが、心のエネルギーが低下した時の生活の質の向上に携わることはさせていただくことができます。
発達障害が疑われるお子さんをお持ちの方の場合の事例、
機能不全家族で育った方の生きづらさ、
子育て中の夫婦関係の事例、
軽うつ治療で休職中の方、
モラルハラスメントと気付いた方のメンタルサポート、
親の価値観や我が子を愛するが故の母子の共依存など。
様々な事例がありますが
まずは来談者に寄り添いたっぷりと共感しクライエントさん自身の自己回復をメインに。
自己回復とは、自分自身の感情を言語化しながら進めていきます。
おひとりでは言語化がなかなか難しい場合はカウンセラーと共にお気持ちを深め、適切な言語を探していきます。
何度も何度もご自分で納得するまで、語り、話し、感情も出し、話しながら整理すること。
その過程の中で当たり前と見過ごしてきたあらゆることをカウンセラーに認められ、時にコンプリメントされ、心理的支援を受けながら、囚われていたことから離れ、放たれることなどが可能になっていきます。
心の羽をしっかりと休め、癒され、心のエネルギーをチャージする。
そのためには、ありのままの感情を聴いてもらって、共感してもらって、認められ、褒められること。
それと並行して新しい物の見方や新しい価値観をご一緒にシェアしていくことで
自然に新しい自分、あるいは自己回復がなされていきます。
これらの丁寧なプロセスを得て、丁寧にメンテナンスをすることで、
その方が本来持っている力が出てくるのです。
本カレッジは、カウンセラーを目指す方もそうでない方にも開かれた場でありたいと思っております。
ぜひ、ご自身のために!
お目にかかれること楽しみにしております。
【お問い合わせ】
メールtokyoqolcounselor@gmail.com
----------------------------------------------
東京QOLカウンセラーカレッジ
ホームページhttps://tokyoqolcounselorcollege.jimdofree.com
メールアドレスtokyoqolcounselor@gmail.com
----------------------------------