【東京QOLカウンセラーカレッジ】 オンラインde上級講座Ⅲ-02『脳科学から考えるメンタルヘルスケア』後半

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジの上級コース♪

オンラインde上級コースⅢ-02『脳科学から考えるメンタルヘルスケア』後半をオンラインZoomにて。

 

安心感がすべての源です。

あなた自身、何か辛いこと、苦しかったこと等を話せるのはどんな雰囲気の、どんなお相手にだったらお話したくなるでしょうか？

*否定しない人

*批判しない人

*何事も自分以上に味方になってくれる人

*どんな結果でもプロセスを認めてくれる人

*勇気ややる気が湧いてくれるような言葉をくれる人

*会うとホッとする人

*多くを語らなくとも一緒に居れる人

*気持の良い相槌を打ってくれる人

*共感してくれる人

*結論を急がせない人

*気持ちを待ってくれる人

 

まさに、『聞き手が話し手を育てる』のです。

私たちはプロとしての話の聴き方を脳科学の見地から学んでいます。

身に付けるためには知識ももちろん必要ですが

その人が心から「みんな違ってみんないい」「人は常にベストを尽くしている」と認めているか否かはふとした表情、態度、言葉のトーンや口調、声色、リズム、姿勢から滲み出ます。

日々の訓練と日々の生活の中から育んでいくことが必要です。 

 

カウンセラーとしての姿勢・態度は付け焼刃で身に付くものではありません。

日々の生活の中で
適切なプラスの側面を見出す力、

感謝する力、

共感力、

語彙力、

表現力、

伝える力、

聴く姿勢、

境界線を気持ちよく引く力、

適切な取捨選択能力、

真理や構造をフェアに見る力を磨いていきましょう。