本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジの上級コース♪『Ⅲ-10 カウンセリング倫理・カウンセラーとしての心構え』前半でした。
金沢吉展先生の『カウンセラー専門家としての条件』を参考にカウンセラーとしての職業倫理の七原則に基づいて1つ1つ丁寧に掘り下げてゆきました。
クライエントの人権や人格を守ることはもろん、カウンセラーをも守り、そしてカウンセリングを社会に必要な、社会貢献活動の分野で欠かせないものであることを社会に向けて宣言するものでもあります。
専門家としてのモラル、倫理、適応範囲、他専門家へリファーする責任などを自覚した上での活動が求められるのです。
尊敬するロジャースは、カウンセリングの成功を決定するのはカウンセラーの技術や訓練、単なるテクニックではなくクライエントによって知覚・認知されるカウンセラーの中にある態度の存在、による、と述べています。
また、ロジャーズが提唱するカウンセリングの基本的な3つ態度に
①カウンセラーの一致性または純粋性
②無条件の肯定的配慮
③敏感で正確な共感的理解
がありますが、これらはとても奥が深いものですので丁寧にお伝えいたしました。
本カレッジは、カウンセラーを目指す方もそうでない方にも開かれた場でありたいと思っております。
ぜひ、ご自身のために!
お目にかかれること楽しみにしております。
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