【東京QOLカウンセラーカレッジ】 オンラインde上級特別講座『S-Ⅲ-3 ゲーム分析』後半を

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジの上級特別講座の『S-Ⅲ-3 ゲーム分析』の後半を。

 

本日は交流分析の「脚本分析」の「人生脚本」でした。
ここは非常に大切な知識です。

 

私たちカウンセラーはクライエントさんとお会いした時に、無意識下で、この方はどんな「人生脚本」をお持ちで、どんな「ラケット感情」をお持ちだろうか、また、この方のその考えにはどんな「ドライバー」や「ストッパー」が影響しているのか？を想像しながら、お話を聴かせていただいたり、時には様々な投げかけをさせていただいたりしています。

 

自ら気付きが得られるように、その方のペースやパーソナリティに合わせて伴走させていただく。

 

AさんにはAさんに合った対応を、BさんにはBさんに合った対応を、CさんにはCさんに合った対応を…

臨機応変に、柔軟に、その方を尊重し、味方になって…

全く同じ公式なんてないんですよね。

 

また、その方の一生を決めると言っても過言ではない、人生の価値観・スキーマが出来上がるのは、乳幼児期～学生期という話からネガティブな言葉掛けや指示といった言語的コミュニケーションを取らないとしても、親の表情・態度・声色・声のトーン・非言語的コミュニケーション等によって子どもを支配していること、あるいは支配されてきた、ということは皆さんそれぞれ少なからずあるのではないでしょうか？

 

我が子に社会性が身につくように良かれと思って、あるいは「しつけ」だからと思って、または「子どもは黙ってなさい」という無意識の上下関係の想いからであったり…。思わず「ドライバー」「ストッパー」を掛けてしまっていたりするものです。

 

学びから気付いた今、不適切な「人生脚本」や「ラケット感情」であれば、上書きする事は可能です♪『学ぶ』って素晴らしいですね～(^▽^)/

 

毎回行っている講座後のフリートークタイムは今週も皆さまの日常におけるお話を。

娘さんとの大喧嘩について…などなどについて…

皆さんのお考えをお聞きするグループカウンセリング方式で♪

 多くの活きた学びがありました(*^-^*)

 

本日のフリートーク中に出たキラーワードは『人の人生をいじってはいけない』です(*^-^*)

これは、子どもに対して、も含みます。

 

 

 

ではでは皆さまに、ただただ感謝をして・・・

どうぞステキな週末を♪