【東京QOLカウンセラーカレッジ】グループカウンセリングゼミ②

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ

当カレッジの認定心理カウンセラー対象の
『グループカウンセリングゼミ②』全10回の5回目でした。

 

本日も日々の生活の中で想うこと、感じることについてのお話を共有しながら、また、カウンセラーとしての視点も交えながら新たな見方をシェアしました。

 

 

カウンセラーとしても、1人の人間として心地良く生きていくために…

①自分自身の限界や対応できる範囲を知っていること

自分自身のある種の無力さも認めていること

時に断わることも相手を大切にしているということになるということ

 

②相手から求められたら自身が応えられるかを充分に検討した上で応えることが大切だということ

 こちらから相手の境界線の中にまで入り込んで追いかけることはしないこと

 

③優しさの使い方を間違えないこと

本当の意味で相手の利益、為になっているのかを常に冷静に考えること

 

④お相手にはお相手のチカラで幸せになるチカラがあるのだと信じ切ること

自分が居なくても相手は幸せに生きていけるチカラが備わっているのだということを信じていること

 

⑤何度も何度も同じようなパターンに陥ることもあるが

それらより自身のライフレッスンに気付き、客観的にそれらを捉えていくことの重要性

 

⑥自分で自分を守る危機管理を常に忘れないこと

 

⑦人間関係において、結果、離れたとしても

正直に・誠実に・ベストを尽くしたか？というプロセスがとても重要だということ

結果ではなく良い人間関係を構築しようという真剣さと真摯さと努力をしたか？が大切

 

⑧人生に波はあるもの、ということを受け入れていること

 

などなど。

本日も書ききれないくらいに、真摯にご参加くださった皆さまに感謝して…。