本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ
当カレッジの認定心理カウンセラー対象の
『グループカウンセリングゼミ②』全10回の8回目でした。
本日の前半は皆さまの今のご状況下で気になっているお話を1つめの事例として検討とさせていただきました。
カウンセラーとして、の時間ではない時でも、心理学の知識を活かし、カウンセリングマインドのスイッチを入れることで人間関係における違和感や不快感を軽減することができることがあります。
この人はどうしてそうするのだろう?
この方はどうしてそのような発言をするんだろう?
何が彼らをそうさせているのだろう?
この人はどんな状況状態なのだろう?
と、少し構造として捉えると…
感情にただただ振り回されることが減っていく(こともあります)。
境界線、交流分析、ゲーム分析、人生脚本などなど。
ここで学んだことをフル動員で、どうぞここぞ、という時や現場で活かしていってくださいね(*^-^*)
また、どう場作りをしていくか、どうファシリテートしていくか?
が今の時代とても大切な能力になってきています。
これは個別カウンセリングと共通することが多々ありますがやはり少々のコツがいります。
ベストな回答は参加者さんそれぞれの中にある。
可能性を皆が秘めている。
自然派生的な化学反応をも楽しもうとうする姿勢(仕切りすぎない)。
ファシリテーター自身も皆さんとの語らいによってさらに多くの事を学ばせていただけることに感謝しながら…
といったマインドをもった上で、
どのような非言語的コミュニケーションを用いて、
どのような言葉掛けで
話題の中のどこに焦点をあてるか?(見立て~課題の把握を捉えながら)
どのような間合いで(沈黙も大切にしながら)
話を戻すべき箇所はどこか
どなたにのどような順番で、どおのタイミングでお話していただくか
がとても大切です。
通訳・交通整理係・ムードメーカー・モデル・仲人
の5役を一気に担いながら…
せっかくの皆さんからお預かりした貴重な時間。
より良い時間にする。
ファシリテートのやり方次第で、場の空気はまったく異なるものになっていきます。
ファシリテーションによっては、
他では決して味わえない有意義で有益で心が豊かになる最高な時間を創ることができます。
この喜びは1度体験してみるとやみつきにもなるかとも思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡
後半も、とある事例を用いて、
「はぁ~」「ほぉ~」「そう言えば…我が子も…」
と皆さんから、それぞれに感嘆の声があがりつつも、
そうですそうです、そこなのですね…というお話でワイワイと湧きました。
『全ての問題は愛情不足から』
愛とは幼少期のみにもらえるものではなく
愛とは自分も含めて、相手に興味関心を持つこと・気持ちを聴こうとすること・知ろうとすること・お役に立てることは何かと声をかけること。
夫婦・家族、人生において大切にしたい人とは愛をベースにした最小限の集団でありたいですね。
ということで
本日も書ききれないくらいに、真摯にご参加くださった皆さまに感謝して…。
本カレッジは、カウンセラーを目指す方もそうでない方にも開かれた場でありたいと思っております。
ぜひ、ご自身のために!
お目にかかれること楽しみにしております。
【お問い合わせ】
メールtokyoqolcounselor@gmail.com
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