【東京QOLカウンセラーカレッジ】ロールプレイ専門コース①夫婦再生-1

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジの

ロールプレイ専門コースの記念すべき第1回目でした♪

 

皆さま緊張されているご様子でしたが初級コース・初級特別講座・中級コース・中級特別講座・上級コース・上級特別講座といった今までの全39講座で学んだことをフルに活かして♪

と、言いましても座学と実際にカウンセリングをやってみるという実践の場、実習（ロールプレイ）は全くの別物…と言っても過言ではないですよね。

 

でも、ご安心ください(*^-^*)　

スモールステップで少しずつ少しずつで大丈夫です。

最初から上手く出来なくてもいいのです。

勇気を出して実際にやってみる、そして、可能な限り、この練習の場では全力を尽くしながらもたくさん間違える！

トライ＆エラーを繰り返さない限り、実際にできるようにはなりませんものね(⌒∇⌒)

 

講師やスタッフは皆さんを温かく見守りながら、必要なことを丁寧にお伝えしていきます。

 

今日は初回と言うことでロールプレイが初めての方でも安心の話しやすいクライエントさんversionでの夫婦再生の事例を用いて、歓迎～傾聴までのサンプルカウンセリングをお見せした後に、おひとりお一人に実際にカウンセラー役を行っていただきました。

 

お世辞抜きで、皆さん、初回とは思えない位、勇気を出して、真剣に取り組んでくださるお姿が本当に素晴らしかったです(^▽^)/

 

「頭で判っていても…イザやろうと思うと、全然出来ないですね〜」をまず体感することが

とっても大切です。

 

初回のRP専門コースにて

質問を投げかけたのに意外に聴いていない私…💦

ほめっぱなしでクライエントが味わう時間をお取りしていない私…💦

慣れ慣れしくなってしまった私💦

ちゃんと聴いてるのに相槌の言葉が全然でてこない…すなわち相手に聴いてますよ〜が伝わっていないかもな私💦

自分の感覚を押し付けちゃったかも💦

相手の気持ちを決めつけちゃったかも💦

ちょっとズレたことを言っちゃったかも💦

などなど、やってみて、気付く。

これ以上の学びはありません(*^-^*)

 

 

クライエントへ「あなたの心の声をしっかりと聴いてますよ〜判ろうとしていますよ〜あるがままをお出しください」といった安心感・信頼感・共感・受容がクライエントさんにしっかりと伝わるためには、下手な言葉よりも、心を動かし、表情も動かし、声色やトーン、姿勢、態度、そして全身を使っての相槌・頷きが大切です。

 

私たちは日常で人の話を聴いているようで実は聴いていないことがとっても多いものです。

 

カウンセリングで行われる傾聴はアクティブリスニングであり能動的に聴く、と言う意味です。

 

初回カウンセリング後にクライエントさんから

「こんなにも自分の話ができたのは初めてです。とても晴れ晴れとした気持ちです」

「こんな風に自分は感じていたのか、と自分でも驚くほどに様々な感情や想いが溢れ出て来て正直ビックリしました」

「話すだけなのに…こんなにスッキリとした気持ちになれたことが不思議な体験でした」

「話を聴いてもらうってこんなに心地良くて、気持ち温かくなったり、気分が上がるものなのですね」

「話すことで、自分の中で整理がついてきました。そして何だかエネルギーがわいてきました」

「次回も楽しみです」

といったような言葉が出てきたら、そのカウンセリングは8割成功、でもあります。

 

 

 

では、また次回のロールプレイ専門コースでお目にかかれること楽しみにしております♪