【東京QOLカウンセラーカレッジ】ロールプレイ専門コース⑨自己回復-3

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジの

ロールプレイ専門コース第9回目。

 

いよいよ、来週はロールプレイの試験となります。

 

RP専門コースで初めてアウトプットに挑戦してみて、

うまくアウトプット出来ない事にショックを受ける方、
言葉が全く出て来ない事に愕然とする方、

前回クリアしたことがまた出来なくなってしまったことに深く落ち込む方、

復習動画の中で自分自身がカウンセラーを行う姿を見て自分の癖を知りショックを受ける方、

緊張しすぎて頭が真っ白になる経験をされる方、

ついつい見られてると思うとそちらに意識が行ってしまう方…

 

他人に見られながらRPを行うということは本当にやりにくいですよね…

どうしても見ている人にどう思われるかの方に意識が向いてしまうものですが、

それは、カウンセラーとしての意識がクライエントに向いているのではなく、
自分に向いているから、
自分の評価等に向いているから、なのですよね。

 

ここに気付かれた方は、

もう、先生方や仲間にどう思われてもいい！
目の前のクライエント役の方にだけ全集中してみよう！と腹をくくったところ・・・

なんと1番自然にクライエントの話を傾聴する事もでき、
自然に素朴な疑問も投げかけられたり、
カウンセリング内での会話がまるでキャッチボールのようにスムースにできて、
とても、やりやすかったです！これですね！！！の発見をなされた方もいらっしゃりました。

 

一方で、
こんなに出来ないならやめちゃおうかな…、
わたしカウンセラーに向いてないのかな、
わたし大丈夫かな？
と思わる方が多いのも事実の時でもあります。

 

あるいは、
いやいや、私にとっては、自己受容・自己理解を深めていく中級コース前後が1番つらかったです…という方もいらっしゃり、我ながらよくぞRP専門コースまで来れたなぁ…これはもう奇跡です…と自分でも自分の変化に驚いていらっしゃる方もいらっしゃります。

 

 

行きつ戻りつ・・・

悩みのピーク、
成長痛のピーク、
出来たと思ったらまだまだですと未熟さを痛感させる時期などは、本当にひとそれぞれです。

 

他者と比べることなく、

自分自身の心と技術の筋トレは継続あるのみです。

 

 

真の自己成長には痛みが伴います。

尚、痛みには2種類あります。

不要な痛みか？

必要な痛みか？

その判断をするチカラもとても大切です。

 

今、いったん、逃げ出してもいいですよ。

今、『その時』ではない人もいますもの。

時間が経ってから戻ってきてもいいですよ。

 

最初からもう一度、やり直してもいいですよ。

学び続けてもいいですよ。

他でがんばってもいいですよ。

しばらく離れてもいいですよ。

さようなら、でもいいですよ(*^-^*)

リクエストをくれてもいいですよ。

泣いたり嘆いてもいいですよ。

仲間でいつづけてくださってもいいですよ(*^-^*)

 

人は自由です♪

 

私たちは、いつでも、おひとりお1人のペースを心から尊重していきたいと思っています。

 

本日も皆さん、真摯に、真剣に、挑戦してくださりましたことに心より感謝申し上げながら… また次週、お目にかかれること楽しみにしております♪