【東京QOLカウンセラーカレッジ】グループカウンセリングゼミ第4回目『ストレス&リカバリー』

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ

当カレッジの認定心理カウンセラー対象の『グループカウンセリングゼミ』の5回目『ストレス＆リカバリー』でした。

 

今日も皆さんとディスカッションをしながら

改めてストレス＆リカバリーについての学びを深めました。

 

『ストレスは悪いもの』という思い込みが実は心身に悪影響を与えている…

 

ということについての科学的根拠に基づいた説明もさせていただきながら。

 

ストレスをどのような言葉でどのように捉えるか、ただそれだけで放出される神経伝達物質の種類が変わり、それによって、私たちの脳と心と体と行動と人生が大きく変化していきます。

 

もちろん、自分にとって担えるストレスボリュームであるか、自分が乗り越えるべき逆境なのか？の取捨選択ができることが大前提ですが

ストレスを有益なもの、ストレスは私たちに活力を与えてくれて私たちのエネルギー源となるもの、と捉えるだけでパフォーマンスが上がり寿命も延び生存率もあがる、

一方でストレスを有害なもの、私たちの活力を奪う悪いもの、と捉えると健康度が下がり、うつ病や不安症、死亡率等が上がる、という研究結果が多く報告されています。

 

また、私たちは日々、重力がかかっているから筋肉や骨が衰えていないように、

日々、心にかかるちょっとしたストレスがあり、またそれらから私たちは決して完全に逃れることは出来ず、それらがあるからこそ、精神的も心も自然と筋トレできて、ちょっとやそっとじゃ弱らないように出来ているとも言えます。

それでも蓄積疲労のように『塵も積もれば山となる』と同じで、心が急にポッキリと折れてしまうこと、もう頑張りが効かない…となることだってありますよね。

 

 

何もしていない日であっても、肉体的にも精神的にも日々の小まめなリカバリー(回復)タイムが大切です。

大きなストレスや頑張ったことがあった日は大きなリカバリー(回復)タイムもをどうぞ忘れずに(*^-^*)

 

自分を大切にすることをぜひ自分に許可していきましょう♪

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【グループカウンセリングゼミの講座内容】
核心的な深い問い掛けを多めにさせていただき、受講生の皆さんおひとりお一人が真剣に考え、限られた時間で瞬発力をもって言語化していただくボリュームをかなり多めに設定してあります。

 

講師が双方向コミュニケーションを用いグループカウンセリングを行いながら、初級コースを毎講座1コマ進め、全10回を通して、何をどう伝えたいのか？なぜ伝えたいのかを深く理解し、ご自分の内面とも改めて向き合い、自己理解・自己受容・自己洞察をさらに深めていただきます。これらのプロセスを丁寧に丁寧に行うことでさらなる安定した強固な根幹を持ったカウンセラーを目指す講座です。

また、実際のグループカウンセリングや地域での集い等をリーダーとして、どのようにファシリテーションしていくのかを感じ、会得していっていただくことも可能な内容となります。

本当にカウンセリングができるカウンセラーを！！！

をモットーとしている当団体は

知識のみではなく

本当に人の心に寄り添える人に

本当に人様のおチカラになれる人に

そして

必要な時にはアウトプットできる人を育てること

を大切にしております。

 

カウンセラーに必要な

自己受容・自己理解・自己洞察・自己一致…

欠かせないのは

ゆるぎない自己肯定感、

適切な境界線を持てること…

そして、我々も例外ではなく、常に学び続ける姿勢と謙虚さです。

 

わたくしたちも日々、受講生の皆さんから多くのことを教えていただいております。 

いつもありがとうございます🙇