【東京QOLカウンセラーカレッジ】ロールプレイ専門コース②夫婦再生-2

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ

ロールプレイ専門コース第2回目でした。

 

 

受講生の皆さまは1回目に感じたことや気付いたことを意識し、また、前回の指導者からの言葉を意識し、改善に努めて下さったりと2回目ならではの素晴らしい挑戦をなさっておられました♪

 

まずは3回目までに、カウンセリングの流れの全体をなんとな〜くでもいいので、体感していただくためにと、少々、足早に進んでいっている感覚があるかと思いますが、
各回、解説＋質疑応答+サンプルRPをお見せし+イザ挑戦+フィードバック+最後に質疑応答+本事例の検討的フリートーク、といった流れを繰り返していくうちに、自然と血となり肉となってまいります。

 

「頭で判っていても…イザやってみたら…あれれ？思ったのと違う💦」

という、やってみて気付くこと。

これ以上の学びはありません。

 

 

 

実際にカウンセラー役をやってみることで、

ちょっとした相槌や頷きや表情や声のトーンに、

無意識レベルで

カウンセラー役個人の(一般的な、あるいは、偏った、あるいは、CLとは異なる)価値観、

すなわちCOの準拠枠からの批判や驚きや価値観の押しつけ感が滲み出てしまったかも💦といった

自身の応答に、自分自身でハッと気づいたり、

あるいは指導者や観察者からのフィードバックで気付いたり、

ということがとても大切になってきます。

 

また、

クライエントの役に立ちたい！と思うあまりに

「何が渡せるだろうか？？？」と事前に考えすぎるよりも

目の前のクライエントさんに寄り添い、クライエントさんの言葉や表情や声のトーンや間合いから感じるものをしっかりと味わい、肯定的に受け止め、共感すること、まるで、テニスの壁打ちの壁、でもいいので、呼応し、共に共鳴するようなイメージを持つと、知らず知らずに、目には見えない何か大きなエネルギーをお渡し出来ているのです。

もちろん、共感しながらも、想像力をフルで働かせながら、あーかな、こーかな、のたくさんの見立てをカウンセラーの心の中で柔軟に、自由に感じつつ。

 

大人になると、誰かに指導の言葉や

フィードバックをもらうことで落ち込むこともあるかもしれませんが

成長には多少の痛みが伴うものでもあります。

挑戦できているから、フィードバックや指導がある。

 

成長痛があるかもしれませんが

どうぞ、自身の自己成長や人間性成長のために、

自らの挑戦や歩みを止めずに

果敢に挑戦しまくってください！

 

そして、

相当にストレスも溜まると思うので(^^;

リフレッシュもどうぞ忘れずに🥰

 

 

では、また次回のロールプレイ専門コースでお目にかかれること楽しみにしております♪