【東京QOLカウンセラーカレッジ】ロールプレイ専門コース③夫婦再生-3

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ

ロールプレイ専門コース第3回目。

 

皆さま初めてのロールプレイですので

当校で推奨させていただいております、歓迎(場面構成)〜傾聴〜願望〜心理説明〜ホームワーク〜感想といった一連の流れの後半を重点においたロールプレイを♪

 

本日も皆さまの勇気あるご挑戦に心より拍手を送りたいと思います！

 

『知る』と『知っている』と『やってみる』の差はとても激しいもの。

そのことを体感することがとても大切なことです。

 

自分の無意識の口ぐせに気付くこと、

自分の中にある価値観に気付くこと、

なかなか上手く応答出来なかったな〜といったご経験からも自分自身のこれからの課題等に深く気付くことができます🥰

 

本日の私の中のキラーフレーズは
『カウンセリングはラグビーと一緒かも🏉💕』です。

カウンセラーが勝手に(笑)、

前にすすめるのではなく、横にいらっしゃるクライエントさんにボールを投げながら…

すなわち、

カウンセラーが「こうしたらどうでしょうか？あーしたらどうでしょうか？」
といったアドバイスや助言で先走るのではなく

クライエントさんと横並びのキャッチボールをしながら、
クライエントさんが内面から何かに気付き、

ふと気付いたら善き方向へ進んでいて、あらま〜♪という感じが理想。

という意味です🥰💕

（現役カウンセラーの皆様、この感じ、いかがでしょうか？）

 

 

また、

大人になってから全集中で、

時に冷や汗や興奮の汗をかきながら

『無我夢中』で何かに挑戦するということは

意外にもどんどん少なくなっていくのではないかな、と個人的に感じて居りますが

どうぞ、このロールプレイの最初の頃の緊張感やドキドキをいつもまでも忘れずにいらしてくださいね🥰

各回、解説＋質疑応答+サンプルRPをお見せし+イザ挑戦+フィードバック+最後に質疑応答+本事例の検討的フリートーク、といった流れを繰り返していくうちに、自然と血となり肉となってまいります。

 

毎回、同じで恐縮ですが

「頭で判っていても…イザやってみたら…あれれ？思ったのと違う💦」

という、やってみて気付くこと。

これ以上の学びはありません。

  

実際にカウンセラー役をやってみることで、

ちょっとした相槌や頷きや表情や声のトーンに、

無意識レベルで

カウンセラー役個人の(一般的な、あるいは、偏った、あるいは、CLとは異なる)価値観、

すなわちCOの準拠枠からの批判や驚きや価値観の押しつけ感が滲み出てしまったかも💦といった

自身の応答に、自分自身でハッと気づいたり、

あるいは指導者や観察者からのフィードバックで気付いたり、

ということがとても大切になってきます。

  

大人になると、誰かからの指導の言葉や

フィードバックをもらうことで落ち込むこともあるかもしれませんが

成長には多少の痛みが伴うものでもあります。

挑戦できているから、フィードバックや指導がある。

 

成長痛があるかもしれませんが

どうぞ、自身の自己成長や人間性成長のために、

自らの挑戦や歩みを止めずに

果敢に挑戦しまくってください！

 

そして、

相当にストレスも溜まると思うので(^^;

リフレッシュもどうぞ忘れずに🥰

 

 

では、また次回のロールプレイ専門コースでお目にかかれること楽しみにしております♪