【東京QOLカウンセラーカレッジ】ロールプレイ専門コース④不登校-1

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ

ロールプレイ専門コース第4回目。

 

『夫婦再生』の次のテーマは『不登校』を。

皆さま4回目ということで、本来持っているご自分らしさが自然と出てくる歓迎(場面構成)〜傾聴で、感動いたしました！

そしてまた、傾聴や願望決め等の際に、その方(カウンセラー役)の価値観がふと滲み出てきて…

あれ、気付かぬうちに決めつけや押しつけになってしまっているかもしれないなぁ…

という大切な気付きも得ながら。

 

 

本日のキーフレーズは
＊流れや時間を意識しつつも、共感とクライエントさんが味わう間が最も大切

＊クライエントの言葉１つ１つにきちんと味わいながら応答せよ

＊カウンセラーの価値観（準拠枠）から評価や批判を無意識にしていないか？

 

また、ロールプレイ終了後は
皆さんにとっては初めての経験となりましたが

今回のCLさんの価値観はどんなものか、
見立てや今後の心理説明はどのようなものが活用できるか、
といったディスカッションを行いました。

ここもとても大切なところです。

 

各回、解説＋質疑応答+サンプルRPをお見せし+イザ挑戦+フィードバック+最後に質疑応答+本事例の検討的フリートーク、といった流れを繰り返していくうちに、自然と血となり肉となってまいります。

 

毎回、同じで恐縮ですが

 

本日も皆さまの勇気あるご挑戦に心より拍手を送りたいと思います！

 

そして

「頭で判っていても…イザやってみたら…あれれ？思ったのと違う💦」

という、やってみて気付くこと。

これ以上の学びはありません。

  

実際にカウンセラー役をやってみることで、

ちょっとした相槌や頷きや表情や声のトーンに、

無意識レベルで

カウンセラー役個人の(一般的な、あるいは、偏った、あるいは、CLとは異なる)価値観、

すなわちCOの準拠枠からの批判や驚きや価値観の押しつけ感が滲み出てしまったかも💦といった

自身の応答に、自分自身でハッと気づいたり、

あるいは指導者や観察者からのフィードバックで気付いたり、

ということがとても大切になってきます。

  

大人になると、誰かからの指導の言葉や

フィードバックをもらうことで落ち込むこともあるかもしれませんが

成長には多少の痛みが伴うものでもあります。

挑戦できているから、フィードバックや指導がある。

 

成長痛があるかもしれませんが

どうぞ、自身の自己成長や人間性成長のために、

自らの挑戦や歩みを止めずに

果敢に挑戦しまくってください！

 

そして、

相当にストレスも溜まると思うので(^^;

リフレッシュもどうぞ忘れずに🥰

 

 

では、また次回のロールプレイ専門コースでお目にかかれること楽しみにしております♪