【東京QOLカウンセラーカレッジ】ロールプレイ専門コース⑨　自己回復-3

本日午後は東京QOLカウンセラーカレッジ

ロールプレイ専門コース第9回目。

 

『自己回復』(男性・軽うつ)をテーマにした第3回目はカウンセリングの最初から最後までの50分間を実際に行っていただきました。

 

 

前回のご自身のCO役の各種対応を動画や音声等で振返られ、自分のあらゆるくせに気付き、意識して、臨んでくださった方もいらっしゃられ、皆さまの大きな成長を感じた回でもありました。

また、CO自身が何を伝えたいのかが不明確であると、CL側もCOが何を伝えたいのかがわからなくなってしまい、CL役からCO役に確認の質問等がなされ…

CO役が思わず窮してしまう…

というシーンもありましたが、それも貴重な活きた学びです。

受容共感が伝わるような応答や傾聴ももちろん大切ですが適切な質問や心理説明などアウトプットするチカラも大切ですね。

そのためにも自分のフィルターを通して心理学を理解しておくことがポイントです。

 

本日のハイライトは、

*しっかりと負の感情を徹底的に傾聴すること。その上で、善き状態だった時のことをお聴きし、しっかりとBeingに染み渡るようなコンプリメントをすること。

*カウンセリングはライブであり、事前にCOが準備したことを披露する場ではないこと

*CGはCLとのキャッチボールで織りなす時間であるということ。

 

 

毎回、同じで恐縮ですが

本日も皆さまの勇気あるご挑戦に心より拍手を送りたいと思います！

 

そして

「頭で判っていても…イザやってみたら…あれれ？思ったのと違う💦」

という、やってみて気付くこと。

これ以上の学びはありません。

  

実際にカウンセラー役をやってみることで、

ちょっとした相槌や頷きや表情や声のトーンに、

無意識レベルで

カウンセラー役個人の(一般的な、あるいは、偏った、あるいは、CLとは異なる)価値観、

すなわちCOの準拠枠からの批判や驚きや価値観の押しつけ感が滲み出てしまったかも💦といった

自身の応答に、自分自身でハッと気づいたり、

あるいは指導者や観察者からのフィードバックで気付いたり、

ということがとても大切になってきます。

  

大人になると、誰かからの指導の言葉や

フィードバックをもらうことで落ち込むこともあるかもしれませんが

成長には多少の痛みが伴うものでもあります。

挑戦できているから、フィードバックや指導がある。

 

成長痛があるかもしれませんが

どうぞ、自身の自己成長や人間性成長のために、

自らの挑戦や歩みを止めずに

果敢に挑戦しまくってください！

 

そして、

相当にストレスも溜まると思うので(^^;

リフレッシュもどうぞ忘れずに🥰

 

 

では、また次回のロールプレイ専門コースでお目にかかれること楽しみにしております♪